イベントレポート(1)
Written by 神威久士
(原稿料:“きるけ”さん作チーズケーキ)

この原稿の執筆を始めたのは、
日差しも暖かくなり、
心地よい風が吹き、
春が来る事を予感させる、
そんな素敵な3月1日からだった。

その前日、2010年2月28日の日曜日。
僕たちはいつもの日常が
まさかあんな事になるとは思わなかったんだ。

チキチキボウリング大会5。開催当日。
あの惨劇は、あの日あの時で終わったはずだったのに…。


----------

2月の最終日。
あの日はちょうど日曜日だった。
それを知ってか知らずか、“めがぎが”さんからの第一声が入った。

「チキチキボウリング大会やるよ!みんなよろしくね!!(^3^)b」

波立たぬ湖面に投げられた巨石のように、
大きな波紋となり、
瞬く間にその声は関係各所に広がった。

そして、
15名の熱い仲間達が集結したのだった。


受付開始は14時。

女性を待たせる事をしない俺。
10分前行動ならぬ
30分前に博多駅に到着。

早く着き過ぎたな…(-_-;)。

小腹も空いたので、ヨドバシ下の『たい焼き屋』で黒餡と白餡のタイヤキを1匹ずつ購入。
黒餡→白餡の順でタイヤキをほおばりつつ、博多スターレーンへ向かう俺。
(やっぱり粒餡は白餡に限ると思います。漉し餡だと黒餡優勢かな。)

とか考えつつ、
タイヤキ2匹を食い終わった俺が博多スターレーンに到着したのは、受け付け開始の20分前。
誰も居ねぇじゃん(当たり前です)。

----------

しょうがないので、パチンコ水戸黄門を打ちつつ、時間の経過を待つ。
(Vゾーンに入ってんのに、演出しょぼい…。)

とか思っていると、小学校からの付き合いの“YOKA”が到着。

あらあら、お久しぶりね“YOKA”さん。最近どう?
とかお話しつつ、皆を待つ。
てゆーか、幼馴染なのに黒髪ロンゲの女の子じゃないのには、
はなはだ納得しませんわよ
私。

とか考えていると、視界の端に“ふじい3(提督)”がチラチラしてるんだが、
そこは無視(ぇ


そんな事をやっていると、
“めがぎが”さんから一報が入る。

「遅れます」

主催者なのにか(゚Д゚;)!?


(まぁ、人は誰しも過ちってあるよね。)
とか。

(このツケはデカイぜ。)
とか。

(“まるーく”さん来ないのかよ!!)

とか考えつつ“YOKA”と雑談していると、14時を10分ほど過ぎた頃、他の参加者と共に“めがぎが”さん到着。

てゆーか、他の皆さん。
開始は15時ですわよ?

----------

参加者のやる気を感じつつ、初参加の“YOKA”を軽く紹介。
したところで、やっと
“ふじい3(提督)”に絡む(遅

どうやら前回のチキチキボウリング大会で
「先生」
とか呼ばれてたらしく、
そんへんでいじられて嬉しそう。
たぶん
ドM。

私的には“ふじい3(提督)”は
いつも半袖ってゆーか、ランニングシャツ状態なので、
どうみてもセクハラです。
本当にありがとうございました。


さて、“めがぎが”さんと共にやってきたのは、
“ネオバ”さん、“カイ”さん、“楓”さん、“しんちゃん”さん、“AKIRA”さん。(認識した順)
その後、(てゆーか、同時な気もするが)“なーす”さん、“nimu”さん。
そこから遅れて“もに”さん。
更に遅れて“キャスバル”さんが到着。

続々と集合したところで、
初見にもかかわらず、
“YOKA”“もに”を放置しつつも、(ゴメンネ)
他と馴染んでるっぽいので、
まぁ良いやって感じで
皆と雑談。


そうこうしている内に開始10分前となりました。
楽しい雑談もここで終わりです。

「さあ、油断せずに行こう。」
(逝こう?)


次のページへ

戻る トップへ