出演者インタビュー(6)ヨナオケイシ

(6)ヨナオケイシ編

 

(アヴァゲ)改めて、簡単な自己紹介をお願いします。

(ヨナオケイシ)ゲーム音楽を作っている与猶です。福岡県福岡市城南区出身。蟹座AB型。最近の仕事は、「蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト 爪(ソウ)」アレンジを担当。2017/3/16に発売予定の「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」BGMを担当。

 

(アヴァゲ)自分の音楽作りに対する「こだわり所」を教えて下さい。エピソードがあれば、お聞かせ下さい。

(ヨナオケイシ)自分に素直に作る。あまり考え過ぎない。

 

(アヴァゲ)作品を創る上で、自分自身の活動の影響を受けたゲーム作品があれば教えて下さい。

(ヨナオケイシ)ゲームの作品の影響を受けた記憶はありません。ただ、ゲームでは無いですが、「KORG DS-10」で確実に人生が変わったと思います。

KORG DS-10…株式会社AQインタラクティブ(現・株式会社マーベラス)が2009年にリリースした、ニンテンドーDS用シンセサイザーソフト。コルグ社の往年の名機と言われているシンセサイザー「MS-10」をニンテンドーDSで再現し、ゲーム機で新たな音楽の表現を可能にしたソフトウェア。詳細はこちら

 

(アヴァゲ)当ライブにお越しになる方に向けて、「予習」として触ってほしい自ゲーム作品を教えて下さい。また、エピソードがあれば、お聞かせ下さい。

(ヨナオケイシ)星霜鋼機ストラニア(グルーヴコースターも!)、この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO、蒼き雷霆 ガンヴォルト爪(2つって言われたけど^^;)

 

(アヴァゲ)最後に、ライブにお越しになる方に向けて、一言お寄せ下さい。

(ヨナオケイシ)福岡の食べ物を楽しみにしてます!!

 

   
 

※写真は「OUT NOW(初代)」、「同 2015」開催時の模様です

・公式ウェブサイト http://yonao.com

 


 

往年のMSXやPC98、そして現在は家庭用やアーケード作品等にも楽曲を提供する一方、チップチューンや「DS-10」を活用したサウンドにてライブを行う等、音に貪欲、そして意欲的なサウンドクリエイターです。
OUT NOW ではDJで出演しています。
毎回サウンドはテンション高めで、これでもか!と言わんばかりの波を打ち上げ、フロアを盛り上げます。

 

【ライブ前に予習するならこれだ!】

ライブでは定番の作品、そして(1)佐藤豪BAND編の紹介時にも挙げました「星霜鋼機ストラニア」をプレイすると良いでしょう。
ストラニア軍とバウアー軍の2つの視点から体感出来る横画面縦スクロールシューティングで、一つひとつの演出がとても濃く、その中をヨナオサウンドが響きます。

尚、(2)COSIO編でも紹介しました「グルーヴコースター3 リンクフィーバー」内に於いて、イベント「超シューティングゲーム祭」の中の楽曲として、SideStrania “BOSS2”(※ストラニアサイド2面ボス曲)が収録されています。
余談ですが、サウンドに加えて、本編の演出をワイヤーフレームで再現している部分等にも注目!

それぞれの作品で、楽曲を楽しんでみて下さい。

引用:Xbox360『星霜鋼機ストラニア』プロモーションムービー第2弾
(株式会社グレフ YouTube内グレフチャンネル)

星霜鋼機ストラニア(Strania -The Stella Machina-)(グレフ:Xbox360、アーケード、Steam)
http://www.grev.co.jp/str/

 

また、こちらは今後発売予定の作品ですが、ぜひ知っておきたいタイトルが、2017年3月発売の「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」です。元々はPC-98(パソコン)等で発売されたアドベンチャーゲームですが、今回、家庭用ハードに完全リメイクとして復活します。

当時体験したユーザーと、新たに触れるユーザーが、同じ作品、同じ音楽でクロスオーバーする日は、間もなくです。

引用:PS4/PS Vita 『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』 オープニングムービー
(5pb.Games YouTube内5pb.Gamesチャンネル)

この世の果てで恋を唄う少女YU-NO(MAGES.:PS4/PS Vita)
http://yu-no.jp/

※上記は手掛けた作品を知っていただく目的でリンクを掲載しています。必ずしもライブで演奏するとは限りませんので、あらかじめご了承下さい。

出演者インタビュー(5)Heavy Metal Raiden

(5)Heavy Metal Raiden編

 

今回の記事はメンバー紹介になります。

「OUT NOW 2015」から2年目の参加で、当ライブの発足のきっかけになった「Heavy Metal Raiden in 福岡」の発起人、かつ高田馬場ゲーセンミカドの代表、池田稔(イケダミノロック) 率いるバンドです。

ビデオゲームを愛するメンバーやクリエイターが集結したバンドで、様々なゲームミュージックをアツく弾き、そして魅せます。

 

今回のHeavy Metal Raiden は 、以下の5人のメンバーで演奏!

佐藤豪(佐藤豪BAND・NHNグループ所属)

WASi303(株式会社サクセス)
「Heavy Metal Raiden in 福岡」ぶりの来福。
手掛けた作品として、「ザンファイン」「サイヴァリアシリーズ」(サクセス・各プラットフォーム)等があります。
また、最近では他社作品にも積極的に曲を提供しており、「DODONPACHI MAXIMUM」(ケイブ・各種スマートフォン)、「チュウニズムシリーズ」(セガ・インタラクティブ・アーケード)等が挙げられます(楽曲リスト)。

最新作は「サイヴァリア・リアセンブル」です。

サイヴァリア・リアセンブル(サクセス・iOS)
http://swninfo.success-corp.co.jp/smartphone/psyvariar_ra/

 

鶴窪和志(株式会社サクセス)

イケダミノロック(株式会社INH取締役・高田馬場ゲーセンミカド代表)

MMDS(別名義)

 

※写真は「OUT NOW 2015」開催時の模様です

・公式ウェブサイト http://gogo-tour.mi-ka-do.net/

 


 

【ライブ前に予習するならこれだ!】

公式ウェブサイトには様々なライブ映像がありますが、今回はOUT NOWの開催のきっかけになった、「Heavy Metal Raiden in 福岡」開催時の映像がありますので、こちらをチェック!

【告知】7.14 HEAVY METAL RAIDEN 大塚夏の陣 第1弾
(HeavyMetalRaiden YouTubeチャンネル)

※上記は手掛けた作品を知っていただく目的でリンクを掲載しています。必ずしもライブで演奏するとは限りませんので、あらかじめご了承下さい。

※OUT NOW 2016後夜祭に、イケダミノロックが福岡のゲーセン2店舗にて、イベントを開催!詳細はこちら!

出演者インタビュー(4)渡部恭久

(4)渡部恭久編

 

(アヴァゲ)改めて、簡単な自己紹介をお願いします。

(渡部恭久)渡部恭久と申します。

 

(アヴァゲ)自分の音楽作りに対する「こだわり所」を教えて下さい。エピソードがあれば、お聞かせ下さい。

(渡部恭久)今までやってきた事が「こだわり」では無くて、すべて「やって当たり前」なので、これといって特筆すべき部分は無いです。

 

(アヴァゲ)作品を創る上で、自分自身の活動の影響を受けたゲーム作品があれば教えて下さい。

(渡部恭久)作曲、という部分で言うと無いです。もともとは「ゲームを作りたい」という理由でこの業界に飛び込みましたので。ただ、そういう視点でいうと80年代後半のナムコ作品は琴線かき鳴らしでした。

 

(アヴァゲ)当ライブにお越しになる方に向けて、「予習」として触ってほしい自ゲーム作品を教えて下さい。また、エピソードがあれば、お聞かせ下さい。

(渡部恭久)あ、どうだろう(笑)。センコロ(※旋光の輪舞・後述)はこちらとしても入れやすいんで聞いておいて頂けるとうれしいです。後は何をやるかまだわかんないです、うはは。

 

(アヴァゲ)最後に、ライブにお越しになる方に向けて、一言お寄せ下さい。

(渡部恭久)なんとなく今回は、「一緒に遊べればなー」と思っていますので、みなさんお楽しみにー。。

 

 

・公式ウェブサイト http://home.att.ne.jp/theta/dualmoon/main.html

 


 

OUT NOW シリーズでは三回目の参加です。
往年のタイトルではメタルブラックやカイザーナックル等、タイトー作品のサウンドを幅広く手掛けて、2000年台ではボーダーダウンや旋光の輪舞シリーズ等で新たなファン層を獲得しました。
そして、昨年のOUT NOW 2015参加時には「プリンス・オブ・ストライド」(角川ゲームス:PS Vita)の発売後という事もあり、ビデオゲームファンに意外性を見せたのも印象的でした。

さて、昨年のライブでは変化球のサウンドで攻めたのが印象的でしたが、果たして今年は…!
そして、毎年お客様からお酒を沢山いただいている様子がみれましたが、今年も期待したい所ですね…!

 

【ライブ前に予習するならこれだ!】

過去に手掛けた作品は沢山ありますが、現時点で触りやすい環境が揃っているタイトルは、「旋光の輪舞(せんこうのろんど)DUO」でしょう。出身はアーケードで、Xbox360に移植された際は大きな話題になりました。そして少々前にはアーケードのゲーム配信プラットフォーム「NESiCAxLive」に収録されています。
ビデオゲームを置いているゲームセンターでは、ほぼプレイする事が出来るかと思います。

ゲーム内容は1対1でお互いに弾幕を出しながら戦うシューティングゲームですが、まずは魅力的なサウンドを体験する共に、ゲームのチュートリアルを下記動画で確かめてみて下さい。

引用:旋光の輪舞DUO Ver.2.00 チュートリアル「基本操作編」
(株式会社グレフ YouTube内グレフチャンネル)

旋光の輪舞(せんこうのろんど)DUO(グレフ:アーケード(NESiCAxLive) / Xbox 360)
http://www.grev.co.jp/ronde2/top.html

 

また、PC向けに、横スクロールシューティングゲーム「ヴォイド・ギア」のサウンドも手掛けています。
OUT NOWの物販ではスィープレコード様のご協力もあり、実際にCDをご購入いただいた方も多かったですね。
体験版も配信されているので、PC環境が揃っている方は、一度触ってみて下さい。
(コントローラーは方向キーがデジタル対応のコントローラーを推奨します)

引用:『ヴォイド・ギア』プロモーションムービー(salmonsoft)

等身大美少女兵装 ヴォイド・ギア(SALMON SOFT:Windows)
http://salmonsoft.sakura.ne.jp/

 

※上記は手掛けた作品を知っていただく目的でリンクを掲載しています。必ずしもライブで演奏するとは限りませんので、あらかじめご了承下さい。

出演者インタビュー(3)Yamajet

(3)Yamajet編

 

(アヴァゲ)改めて、簡単な自己紹介をお願いします。

(Yamajet)こんにちは!Yamajetです。体脂肪率は24%です。
主に紳士向けゲームの音響制作を行う会社でのディレクター業を経て2013年よりフリーランスの作編曲家・DJ・MCとして活動しております。
最近はDJ枠を使いおすすめ居酒屋をプレゼンする「居酒屋CDTV」というのも行っております。一体どこに向かっているのだろう。

 

(アヴァゲ)自分の音楽作りに対する「こだわり所」を教えて下さい。エピソードがあれば、お聞かせ下さい。

(Yamajet)こだわりを持ってしまうと作風の広がりを自分で狭めてしまう気がして、こだわりを持たずに貪欲にいろいろと挑戦していきたいと思っています(が実際に挑戦できてるかどうかはおいておきます)。
強いて挙げるなら楽しい気分になれる曲を作るというのがこだわりにあたるのかもしれません。

 

(アヴァゲ)作品を創る上で、自分自身の活動の影響を受けたゲーム作品があれば教えて下さい。

(Yamajet)クラブミュージックへの興味を持たせてくれたという意味でbeatmaniaシリーズの存在は非常に大きいです。
またポスト渋谷系をわたしに紹介してくれたpop’n musicシリーズ、疾走感というものを教えてくれたリッジレーサーシリーズも外せません。。

pop’n music(ポップンミュージック)…コナミ(現コナミアミューズメント)が1998年にリリースした、アーケード向け音楽ゲーム。初代BEMANIシリーズ御三家の一つと言われる。9個のボタンを使い、様々な音楽をに合わせてボタンを叩く。シリーズは既に20作品を超え、楽曲やキャラクターの数も音楽ゲーム屈指の数を誇る。最新作は「pop’n music éclale」(ポップンミュージック エクラル)。

リッジレーサー…ナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)が1993年にリリースした、アーケード向けレースゲーム。テクスチャーを使った3Dフルポリゴン、かつ60フレームの挙動は、レースゲームの新たな世界を魅せた。初代の音楽は細江慎治氏、佐野信義氏、佐宗綾子氏が担当。同作の家庭用はプレイステーション本体の発売と同時に展開された。

 

(アヴァゲ)当ライブにお越しになる方に向けて、「予習」として触ってほしい自ゲーム作品を教えて下さい。また、エピソードがあれば、お聞かせ下さい。

(Yamajet)現在大絶賛好評稼働中のカプコンさん初の本格音楽ゲームこと”crossbeats REV.”をぜひお近くのゲームセンターで遊んでみてください! 今バージョンですと ”Sunglow” が最初から遊べ、遊び進めていくとほか2曲が追加されていきます。
また3DSで大好評絶賛発売中の蒼き雷霆(アームドブルー)ガンヴォルト爪(そう)も是非やりましょう。それはなぜか?面白いからです!

※【ライブ前に予習するならこれだ!】にて詳しく解説!

 

(アヴァゲ)最後に、ライブにお越しになる方に向けて、一言お寄せ下さい。

(Yamajet)お祭りです!なのでもうとにかく楽しい場を作るため全力でがんばりますので、みなさんも全力で楽しみにきてください。噂によると、金色でシュワシュワのドリンクを飲むと楽しみやすさがアップするみたいですよ(お酒は20歳になってから)。

 

・公式ウェブサイト http://www.yamajet.com/

 


 

OUT NOW 2016シリーズでは初参加になります。
様々なDJイベント等に出演する一方、PC/家庭用等の各種タイトルの音楽作品もてがけていますが、ここ最近では、音楽ゲームでの楽曲展開で、音楽ゲームユーザーに絶大なる支持を得ています。
今回は念願の福岡での初ライブになります!
その瞬間をOUT NOW 2016で楽しんでいただければ幸いです。

 

【ライブ前に予習するならこれだ!】

文中でもありました「crossbeats REV. SUNRISE」は、カプコンのアーケード向け音楽ゲームで、現在稼働中です。
デフォルトでも楽曲を楽しめる一方、現在は前回にも挙げた「グルーヴコースター」の最新作でコラボイベントを実施中です。
その楽曲でYamajetさんも担当していますので、まずは下記動画をチェック!(こちらで楽曲の試聴ができます)

引用:crossbeats REV. SUNRISE × GROOVE COASTER3 LINK FEVER コラボ紹介動画 vol.3(株式会社カプコン Youtube・Capcon_ACチャンネル)

crossbeats REV. SUNRISE(カプコン:アーケード)
http://www.capcom.co.jp/arcade/rev

 

蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト」は現在2作発売されており、初代と「爪(ソウ)」がダウンロード版(ニンテンドー3DS eショップ)で、この2作がパッケージ版になった「ストライカーパック」が販売中です。
尚、初代はSteam版も展開されているので、ハードに合わせてぜひチェックしてみて下さい。
楽曲だけでなくシナリオ、キャラクター、キャラクターカスタマイズ、アタックモード等も凄く充実している、正統派のアクションゲームです。

引用:【公式】蒼き雷霆[アームドブルー] ガンヴォルト爪[ソウ] 第二弾PV
(株式会社インティ・クリエイツ 公式YouTubeチャンネル)

蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト 爪(インティ・クリエイツ:3DS)
http://gunvolt.com/

 

※上記は手掛けた作品を知っていただく目的でリンクを掲載しています。必ずしもライブで演奏するとは限りませんので、あらかじめご了承下さい。

出演者インタビュー(2)COSIO(小塩広和)

(2)COSIO(小塩広和)編

(写真は2015年開催「OUT NOW 2015」時)

 

(アヴァゲ)改めて、簡単な自己紹介をお願いします。

(COSIO)去年までタイトーのZUNTATAというところで、作曲やらサウンドデザインやらをやっていました。今は住処を失ってしまい、各地をさまよい歩く放浪のサウンドデザイナーだったりDJだったり。そろそろお仕事をしないとみんなに忘れさられるぞ!

 

(アヴァゲ)自分の音楽作りに対する「こだわり所」を教えて下さい。エピソードがあれば、お聞かせ下さい。

(COSIO)基本的には発想が乏しい人間なので(^^;、何かしらのモチーフを作ってそれに基づいて作曲することが多いです。で、さらにそのモチーフの音を直接曲に取り込んでしまうことも多いです。例えば「FUJIN Rumble」(グルーヴコースター 等)は某ハイランドのジェットコースターがモチーフなわけですが、実際にそのコースターの真下で収録した収録した音を曲中に使ってます。

 

(アヴァゲ)作品を創る上で、自分自身の活動の影響を受けたゲーム作品があれば教えて下さい。

(COSIO)一番古いものでいうとやはり「ドラゴンクエスト」と「聖剣伝説」、今の音楽活動に一番影響を受けたのは「Rez」と「beatmania(をはじめとする音ゲー)」ですね。

※Rez(レズ)…2001年、セガ(現セガゲームス)が発売した、ドリームキャスト/PS2向けシューティングゲーム。音楽とシューティングの融合が特徴的。その後Xbox360で「Rez HD」、PS4で「Rez infinite」(※発売元:Enhance Games, Inc.)が発売。
※beatmania(ビートマニア)…1997年、コナミ(現コナミデジタルエンタテインメント)が発売した、アーケード向け音楽ゲーム。鍵盤とターンテーブルを使った、DJシミュレーションゲームで、「BEMANIシリーズ」の基礎を作った作品。

 

(アヴァゲ)当ライブにお越しになる方に向けて、「予習」として触ってほしい自ゲーム作品を教えて下さい。また、エピソードがあれば、お聞かせ下さい。

(COSIO)「グルーヴコースター」「スペースインベーダーインフィニティジーン」です。
(※作品紹介は後述)

 

(アヴァゲ)最後に、ライブにお越しになる方に向けて、一言お寄せ下さい。

(COSIO)福岡の皆様、1年ぶりですね。去年はJupiter-Bでしたが今年は晴れてCOSIOとしての参加させていただきます。ZUNTATAの曲とかオリジナルな曲を中心にみな様と盛り上がりたいですね。よろしく~!

 

・公式ウェブサイト http://cosiotone.com    http://singerly.jp/

 


 

昨年に引き続き、また今回で2年目となる参加です。
元タイトーのサウンドチーム「ZUNTATA」(ズンタタ)に所属し、様々な楽曲を手掛けた後、2015年にフリーコンポーザーとして様々な作品への楽曲提供にて活動を続けています。
大学時代は福岡に在住していた事もあり(九州芸術工科大学出身)、福岡は特に深い思い入れがあり、大好きな地との事。写真中の「二〇加煎餅」のお面でもその「愛」がわかりますね。
文中でもありますように、昨年は別名義で出演されていましたが、今年は名前も「COSIO」になり、更なる展開が期待できます。

 

【ライブ前に予習するならこれだ!】

文中の作品ですが、「グルーヴコースター」は言わずとしれた、タイトーの代表する音楽ゲームです。
元々はスマートフォン向け作品で、音楽に合わせて流れるマーカーをタッチやフリックにてプレイしてきますが、その後、両手操作の物理コントローラー「ブースター」を使って操作するアーケード版も、現在「3」が稼働中です
尚、文中でありました楽曲「FUJIN Rumble」は、「グルーヴコースターシリーズ」だけでなく、「太鼓の達人」や「maimai」等、他社の音楽ゲームにも採用されているので、知っている方も多いかもしれませんね。

スペースインベーダーインフィニティジーン」は、タイトーを代表するシューティングゲーム、「スペースインベーダー」を大胆にアレンジした作品です。片手でプレイ可能な操作性、ワイヤーフレーム溢れるソリッド感が目を引き、プレイによってゲーム中の分岐も出てくる等、センス溢れる作品です。

他にも特に有名な作品として、「ダライアスバースト」「同アナザークロニクル」等シリーズ、音楽ゲームでは「ミュージックガンガン!」等あり、アーケード/家庭用問わず、作品に触れられる環境が多数ありますので、色々触ってみてはいかがでしょうか。

 

グルーヴコースターシリーズ(タイトー:iOS、Android、アーケード)

iOS/Android版 http://groovecoaster.com/apps/
アーケード版 http://groovecoaster.jp/

引用:【Groove Coaster 2 Original Style】音を使ってプレイ! / Play the game by making sounds! (株式会社タイトー公式YouTubeチャンネル タイトーチャンネル)

 

スペースインベーダーインフィニティジーン(タイトー/スクウェア・エニックス:iOS、Android、Xbox360、PS3)

iOS版 http://infinitygene.net/iphone/index.html
Android版 http://infinitygene.net/android/index.html
Xbox360/PS3版 http://dlgames.square-enix.com/siig/jp/index.html

引用:SPACE INVADERS INFINITY GENE: “Infinity” Trailer (株式会社スクウェア・エニックス公式YouTubeチャンネル)

※上記は手掛けた作品を知っていただく目的でリンクを掲載しています。必ずしもライブで演奏するとは限りませんので、あらかじめご了承下さい。

出演者インタビュー(1)佐藤豪BAND

こんばんは、アヴァゲの中の人です。
今回から数回に渡って、OUT NOW 2016にご出演のインタビューを掲載していきます。
ライブにかける想いと裏話、予習ゲームタイトルの紹介等、ぜひチェックして下さいね。

(1)佐藤豪BAND編

(写真は2015年開催「OUT NOW 2015」時)

 

(アヴァゲ)改めて、簡単な自己紹介をお願いします。

(佐藤豪BAND)オールドゲームミュージックを中心に活動して今年で6年目です。最近は担当しているスマートフォンゲームの楽曲や自分が過去に影響されてきた他社楽曲の演奏も積極的に行なってます。

 

(アヴァゲ)自分の音楽作りに対する「こだわり所」を教えて下さい。エピソードがあれば、お聞かせ下さい。

(佐藤豪BAND)キャッチーさ、ポピュラリティーを大事にしています。
ついついテクニカルに走り、小難しい事を追求していきがちですが、わかりやすさ、とっつきやすさを心がけてます。

 

(アヴァゲ)作品を創る上で、自分自身の活動の影響を受けたゲーム作品があれば教えて下さい。

(佐藤豪BAND)沢山ありすぎて選ぶの難しいですが、ナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)「ドラゴンセイバー」だと思っています。

引用:Wii「バーチャルコンソールアーケード」向け『ドラゴンセイバー』プレイ動画
(バンダイナムコエンターテインメント公式 YouTubeチャンネル)

 

(アヴァゲ)当ライブにお越しになる方に向けて、「予習」として触ってほしい自ゲーム作品を教えて下さい。また、エピソードがあれば、お聞かせ下さい。

バイパーフェイズワン(セイブ開発:アーケード)※Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%BA1

星霜鋼機ストラニア(Strania -The Stella Machina-)
(グレフ:Xbox360、アーケード、Steam)
http://www.grev.co.jp/str/
ヨナオケイシ氏楽曲を演奏予定です!

DAME×PRINCE(デイム×プリンス)(NHN PlayArt:iOS、Android)
http://dame-prince.anipani.jp/
初の乙女ゲーム担当作品です!

 

(アヴァゲ)最後に、ライブにお越しになる方に向けて、一言お寄せ下さい。

(佐藤豪BAND)今年で福岡でライブをやるのは4回目となります。
最近はスマフォンゲームなどの楽曲を演奏する出演者も多くなってきており、オールドゲームミュージックファンだけでなく、若い世代も楽しめるイベントだと思うので、新旧問わずゲーム好きな方は是非御来場お待ちしています!

 

・公式ウェブサイト http://gosato0221.wixsite.com/gosato

 


 

「HEAVY METAL RAIDEN in 福岡」から数えて4回目、そして3年連続の来福にて出演する佐藤豪BAND。
ファンにはお馴染みの「雷電」等の楽曲も、作品を知らない人が聞いてもメロディアスかつフュージョン色が強く、自然に聞き入ってしまいます。
そして、ライブメンバーの皆さんも個性があって、親近感湧くトークも楽しみです。

因みに写真にある「縦笛」みたいな楽器は、EWI(イーウィ)という、「吹くタイプのシンセサイザー」です。
フュージョン好きな方だとT-SQUARE等の伊東たけしさん、本田雅人さんが演奏する楽器、と言えばお分かりになるかもです。とにかくカッコイイです。

 

【ライブ前に予習するならこれだ!】

まず「バイパーフェイズワン」は、家庭用移植は一切無い為、今からプレイするには少々敷居が高いかもしれません。それでも近くのゲームセンターで稼働されていたら、是非ワンコイン入れてみて下さい。ライブでは2面の「Outer Space」等、定番曲が多いので、要チェック!

 

「星霜鋼機ストラニア」は、比較的プレイし易い環境は整っています。
後ほどヨナオケイシさんの回でも紹介しますが、Xbox360Steam(PC)はダウンロード販売の為、ハードさえ揃えればすぐにプレイ可能です。
ゲームセンターでは、ネシカクロスライブNESiCAxLive・赤や青の筐体のビデオゲーム台)でプレイ可能です。

引用:Xbox360『星霜鋼機ストラニア』プロモーションムービー
(株式会社グレフ YouTube内グレフチャンネル)

 

「DAME×PRINCE」、通称「ダメプリ」は女性向け恋愛アドベンチャーゲームなのですが、設定「攻略対象が全員『ダメ男』!」(※公式)という、正に「ワタシが育ててあげなきゃ!」感満載の内容です。
この設定を聞くだけでも凄いですが、とりあえずは、まずはダウンロードして触ってみてみましょう!

iOS版 https://itunes.apple.com/jp/app/id1037980825
Android版 https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.anipani.SJDAMEPRI

 

https://youtu.be/FlUjWgB6fq4

引用:【DAME×PRINCE(ダメプリ)】 テレビCM/30秒
(YouTube内 anipani ゲームチャンネル)

※上記は手掛けた作品を知っていただく目的でリンクを掲載しています。必ずしもライブで演奏するとは限りませんので、あらかじめご了承下さい。

※併せて読みたい!

・サウンドクリエイターのお仕事!【第4回】(ゲームガンバ内コラム)
http://gameganba.com/series/3424/

・projectag.net Event Series / 2010年9月18日(土)開催
燃え燃え!シューティングNights!第四夜
バイパーフェイズワン 1面タイムアタック!」特別寄稿

違いのわかるバイパーフェイズワン
(Written by 株式会社INH代表取締役・池田稔さん(イケダミノロック))
http://projectag.net/event/page181.html

「バイパーフェイズ1は良いゲームです。」
(Written by 有限会社トライアングル・サービス 代表取締役・藤野俊昭さん)
http://projectag.net/event/page192.html

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