第六回目っ!

これまでの話を総合してまとめます。

 

まず字牌風牌三元牌シュンツ は、 コーツ2 のように同じものを三枚使ってはじめてメンツになれるので、メンツを非常に作りにくい牌です。

次に数牌ですが、数牌の中でも1と9はリャンメンを作れないため価値が低い牌になります。ですが、字牌と違い1のコーツ と 1のシュンツ のように同じ牌でも横並びでもメンツを作れるため、字牌に比べると価値は高いです。

続いては2と8です。この二つはリャンメンを作ることはできますが、リャンメンを作れる牌の種類が1つだけです。ただ麻雀はリャンメンを作るゲームですので、リャンメンを作れるという点では、1と9より有益な牌になります。

最後に3~7ですが、これらは前記の通りリャンメンにできる牌が2種類ありもっともリャンメンが作りやすい牌達になります。つまり、メンツを作るうえではこれを軸に手を作るのが一番リャンメンがたくさんできる、ということになります。

 

要するに牌の価値としては

字牌<1,9<2,8<3~7

という感じになるので、この順番で捨てていくと形が作りやすくなります。

 

…ところで、上のような式を前にも出したのを覚えていらっしゃいますか?

 

…………………………

………………

…………

 

え?覚えてない?

そうですか…

では次回までに復習しておいてくださいね!

 

次回は以前少しだけお話しした「ターツの価値」についてです。
ではまた!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA