第二十四回目っ!

こんにちは!たまには原点回帰も必要ですよね(言い訳)、あげさんです。

 

さて今回も変わらず役の解説なのですが、その前に前回お話しした役のカウント方法の補足をまずしたいと思います。

基本的にはピンフで1、タンヤオで1、サンショクで2で合計4!ということで何も間違っていないのですが、翻数の数によって区切りが生まれてきます。具体的には4,6,8,11,13というのが区切りです。

 

4翻以上5翻以下の場合はマンガン(満貫)

6翻以上7翻以下の場合はハネマン(跳満)

8翻以上10翻以下の場合はバイマン(倍満)

11翻以上12翻以下はサンバイマン(三倍満)となります。

 

ちなみにそれを突き抜けて13翻以上になった場合は「数え役満」といい役満扱いです。ここまでいろいろな役が重なるケースはほとんどありませんが、普通に打っている分にはあまり意識しなくてもいいことかもしれませんが、高い手を上がれた時の充実感はやっていてよかった・・・と思わせてくれるものなどで機会があればぜひ!!

 

それでは改めまして役の解説に入りますが、今回の役は今まで紹介した中でもリーチに次ぐわかりやすい役になっています。

その名も

三元牌

といいます。

ちなみに 白 、 コーツ2 、 メンツ1 、の三種類を三元牌と呼びます。

ちなみに、白は絵をつけ忘れたかわいそうな子と言うわけではないのでお気を付けください。

さて次に条件なのですが、これは非常に簡単です。

上がった際に手の中に三元牌のメンツがあること。

です。

もちろん複合しますので、 コーツ2 と メンツ1 があれば合計2役扱いです。

そしてさらにさらに!!この3元牌を3種ともすべてコーツにして上がった場合は、

 

大三元

 

という役が成立し驚異の13翻役の大当たりとなります!

 

現実的には12枚しかない三元牌をうち9枚手元に集めなければいけないので至難ですが、配牌に三元牌が所せましと並んでいる場合は狙ってみてもいいのではないでしょうか?

それでは次回も引き続き解説にしようかと持っています。それでは次回!

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