第三十二回目っ!

 Mさん&Kさんおめでとう!!とりあえずタイムリーなネタをブッコみたかったあげさんです。何がどうタイムリーなのかはめがさんに聞いてくださいw

 さて、コラムも三十回を超え書くことがなくなってきたなぁと思っていたのですが、今日アヴァゲの忘年会にお呼ばれし、人とのつながりというのは大事だなぁとしみじみ感じていたところ、そういえば書いてなかった!と思い当たることがありました。
 今回のコラムは、麻雀において「ルール」よりも大切な「マナー」についてです。

 まず大前提として麻雀は対人の対戦ゲームです。ただ普通のゲームと違うところは対戦相手が一人ではないということです。カードゲームでも格闘ゲームでもそうですが、対戦相手が一人なので相手がミスると自分の勝ちに直結します。ですので、相手がミスしたり負けた後に何かを言ってきたとしても割と気にならなかったりします。(もちろんケチつけられて気分のいいものではありませんが・・・)
 ですが、麻雀は人のミスが自分の勝ちに直結するわけではありません。往々にしてよそが得をするが自分はむしろ損をするケースというのも多分にあるのです。時にはミスをした本人以上に自分が損をするケースもあり得ます。(例えば一位になるチャンスを外野が横やりを入れ自分が一位を逃してしまうケースとか)
 ただそういったときに感情を出すのは下の下です。気持ちはわかりますが、みなさんゲームをしているときは必死です。その結果だけを見てあれこれ言うのは実にナンセンスです。ミスであろうが周りが無意味と思うようなことでも、本人が頑張った結果なのであれば誰も否定することはできないのです。ゲームを楽しむためには相手を尊重することが肝要です、全員がゲームを楽しもうと、そして必死に頑張るからこそ楽しいのです。勝ち負けはもちろん大事ですが、つまるところゲームですから楽しむということを大前提に置きましょう!(何も言わないのは当然ですが、無意味な妨害など周りから指摘されてしかるべきことを故意にして楽しむというのも論外です。当然ですね)

 というところで、具体的なマナーについて列挙したいと思います。まあできて当然のはずなのですが、熱くなるとついつい顔を出してしまうのが感情です。心のゆとりを持ちましょうね。

①人の上がりを否定しない。
麻雀は上がるためのゲームです、自分として頑張った結果を否定されるのは非常に悲しいですしムカつきます。そういった点も含めて麻雀です。

②大声、大きな音などを出さない。
例えば台をたたいたり、ムカついて自然とケンカ腰な大声を出したり。過度の拍手などもこれに該当します。対戦相手に対してもそうですが、他にプレーなさってる方々にも迷惑をかけます。

③手牌の進行を発言する、周りが知ることができない情報を開示するなどミスリードや揺さぶりを目的としたゲーム外での行動や言動。
マナーというよりむしろ不正に近い部分です。勝つために手段を選ばないのは結構ですが、ゲーム内でしましょう。明らかな冗談とわかる間柄であれば別ですが、冗談か判断ができない状況だと相手のプレイを妨害することになります。感じ方に個人差があるため誤解が生じやすい部分ですが、少なくとも故意にすることはやめましょうね。

 さしあたってはこんなところでしょうか、まあ当然と言えば当然なものばかりですがw勝負事なのでわがままになりがちですが、繰り返し書きますがゲームなのですから自分の楽しみのために人の楽しみを阻害することは当然御法度です。一人一人がフェアプレー精神で楽しめれば勝っても負けてもみんなが楽しめますし、楽しむことまず第一です。ぜひこれは意識していただけたらと思います。マナーよくできればみんな勝者!という言葉も麻雀にはありますw

 現在これまでの内容に不足がある点などを書き足している状態なので毎回テーマが変わって申し訳ないです…ただ加筆が済んだ後にもう一度読み返すとより深く理解できるように少しずつ解説を加えていきたいと思っていますので今は生暖かい目で見守りつつお読みいただければと思います。

 それではまた次回!!

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