第四十伍回目っ!

 こんばんは!あげさんです。

 さて、今回は前回に引き続き麻雀における反則行為を紹介したいと思います。実は結構数が多いのです…たくさんの制約があるゲームなので、その分数も多くなります。ただ、そういった反則を極力しないようにするためのゲームでのイベントですし、リアルでやる場合もさじ加減一つなので故意ではない限りペナルティ無しにするなど柔軟性はあるので、必要以上に難しく考える必要もありませんよ!

④先ヅモ   頻度:★★★★☆  重要度 
 
先ヅモとは、前の人の牌を捨てる行為が完了する前に自分のツモ行為(山から一枚持ってくる)を先に行うことです。人が捨てるまで待てないようなせっかちさんに多い反則です。ペナルティとしては本当に幅が広く、一緒にプレイする人に先ヅモをする人がいるかいないかで反則とみなすかどうかすら変わってくるものです。もちろん反則ですし、同時にマナー違反でもあります。前の人が捨てた牌で上がる、もしくは鳴くかもしれないのでそれを妨害することにもなりますし、実際に鳴いた場合は引いてきた牌は本来自分の順番ではないので引いてない牌のはずなので知りえない情報だったはずです。情報として決して多いものではありませんが、それが毎回のこととなると大ごとですし、ゲームのリズムも乱れます。悪意なくただ癖としてする人もいますが、決して真似をすることなくフェアプレーを心がけましょう。

⑤ノーテンリーチ  頻度:★★☆☆☆  重要度 
 
リーチ=上がる一歩手前の状態(テンパイ)で行うことができるのですが、これをテンパイしていない状態でしてしまうことも反則です。例えば  と  を見間違い の状態で三枚組が出来上がっていると勘違いしてリーチしてしまうといった感じです。これはペナルティが特殊で、リーチをした時点で反則になるのではなく誰も上がらずに流局してしまった場合にペナルティが発生します。というのも、リーチをした段階ではほかの人はリーチした人の手牌がわからないので、テンパイしているかどうかの判断がつかないからです。流局した際にテンパイしている人は、こういうテンパイですということで公開するのですがここで初めて発覚します。なのでリーチした瞬間はペナルティがないのです。これも勘違いが主な理由ですが、これの面白いところは流局して初めてペナルティなので、流局する前に他の人が上がってしまえばペナルティなしです。もし間違ってノーテンリーチをしてしまった場合は、必死に他の人が上がることを祈りましょうw

 まだあると思うのですが、今日はこの辺で。それでは次回!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA