第四十六回目っ!

 毎度っ!あげさんです。

 さてさて、今回も引き続き反則についてです。まだあったと思うけど・・・?w

 ⑥三味線   頻度:★★★★★  重要度 

 まず三味線とは手牌進行や上がり牌の情報について事実と異なることを発言してかく乱することです。例えばテンパイしていないのに「テンパイしている」と発言したり、リーチした後に1ソウ待ちなのに「1ソウは違うよ」と発言したり・・・といった感じで、事実と異なることを言うのは反則です。ついポロッと言ってしまうこともありますし、冗談で言ってしまうこともあるとは思いますが、絶対にいけません!フェアプレーとは到底言えないですし、冗談でもその情報を信用して被害があった場合は冗談では済みませんし、冗談だとわかっていても聞かされる方は気分がいいものではありませんので気を付けましょう。
 ちなみにじゃあ本当のことなら言っていいの?となりますが、本当のことを言うのは三味線行為ではありませんが、手牌が見えない以上それが本当のことか知る方法がありません。なのでそれも反則行為です、そもそも手牌の進行についての発言自体がご法度です。ペナルティは本当に様々なので一概には言えませんw

 ⑦多牌、少牌   頻度:★★★☆☆  重要度 

 多牌、少牌とは読んで字のごとくですが、手牌が通常より多いもしくは少ない状態のことを言います。多牌は起こりづらいですが少牌は気を付けていないとたまに起こります。例えば、ぼーっとしていて自分の番になった時に焦ってツモらずに(一枚持ってこずに)一枚捨ててしまうとか、カンをした場合一枚補充牌を持ってきますがそれをうっかり引かずに切ってしまったり・・・といった感じです。多牌も少牌もそうですが、当然上がり形を正常に構築できませんので上がることはできません。なので基本的には上がり放棄なのですが、多牌に関しては多い分を隠し持ってしまえば正常な枚数になることに加えて、どれを隠すかで手の形を自由に変えられるため厳しいペナルティが昔は課せられることがありましたが、現在はそのような反則をする人が減ってきたこともあり少牌と同様に上がり放棄のペナルティになることが多いです。特に初心者の時に起こしやすい反則ですので、リアルでプレイするときは落ち着いて気を付けてプレイしましょう!

 反則についてはこれくらいかなぁ・・・?次回までに考えておきますねw

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