第四十八回目っ!

 こんにちは!あげさんです。

 今回からは以前の復習ということで、コラムで紹介した役を改めて解説していきたいと思います。知ってる人はそうだよね~と、忘れてた人はそうだったね!と、知らなかった人はそうなんだ!!といった感じでご覧いただければと思います。

 まずは麻雀の基礎の基礎、リーチです。条件はただ一つ

面前(鳴いていない状態)でテンパイ(あと一枚で上がれる形になっていること)したときに、「リーチ」を発声すること。

 です。
 この条件さえ満たしていればどんな手でも上がることができるようになります。前回お話ししましたが、麻雀は非常に役が多いゲームなのですが、それぞれ役が成立する条件が細かくあり、鳴いた場合は成立しない役というのも多くあります。また麻雀で初心者がやりがちな反則として、形は出来上がっているけど役がない手で上がろうとする、ということが多くあります。これは結構根深い問題で、きちんとした役の理解が伴わない状態で鳴くという行為だけを覚えてしまうと、鳴いた後に修正するのが難しくなるうえに、鳴くという行為自体が実は麻雀においてすごく難しい部分なのですがそれを軽視しがちになってしまいます。(理由は詳細には書きませんが、鳴きを意識するようにする=鳴く鳴かないという選択肢が常に発生し、非常に複雑化してしまうので麻雀自体がわかりづらくなってしまうという点です。)

 なので、まずは鳴くことは無視してリーチをかけることを目標にしましょう!そうすることで、役がないのに上がろうとすることを回避できますし、ゲーム麻雀の場合は上がれる状態にならなければリーチをすることができないので、自分の手が上がれる形なのかどうかということを把握しやすくなります。
 もっというとリーチを一人でかけられるようになること=反則を犯しづらくなりスムーズにゲームを遊べるようになるのです!!

 というわけで、上がれる形を考えることはもちろんなのですが、形が分かるようになったらリーチ!と言えるようになることをまず目標にしましょう!

 というのがリーチの説明になります。まずはこれがわかるようになると最低限のプレイは問題がなくなるので皆さん覚えましょうね!それではまた次回!

 ・・・と言いたいところなのですが、一点訂正を。
前回今までコラムで紹介した役の一覧を書きましたが、イーペーコーとリンシャンカイホウを書き忘れていました・・・すいません・・・

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