イベントレポート(2)


掛け声と共に放たれた各自のボールは千差万別。
ある者は綺麗にピンをなぎ倒し、またある者は
初めからガーターw

おいおいw
しかもガーターってことは
センブリ茶じゃないのかw?

と一部の人間が思った。

そう、今回のチキチキ大ボウリング大会4、
説明が遅くなったが各フレーム一投目にガーターを出すと魅惑の悪魔のセンブリ茶を一気飲みしなければならないからだ。

だがこの第一ゲームは言わゆる練習、センブリ茶はまだ出てこない。

本当の恐怖は第2ゲームから、イベントをかねたゲームでの登場となるわけだ。

だが私の不安はセンブリ茶以外にもあった。
それは初対面の人と組むというチーム制について。
果たしてみなで仲良くやれるだろうか?
私同様、このボーリング大会が初めての方は多くがそんな不安を抱いていただろう。
だがそんな心配
ご無用ご無用ww

まさにそれがただの心配ご無用で終わることを私は知った。
次回ボーリング大会も初めて来る方に安心してぜひ来てほしい。
あの日私は驚いた。

メンバー1人1人が
すがすがしすぎるw。
何故こいつらはこんなにもすがすがしく気持ちの良い話が互いにできる奴なのだろうか
(呼び方失礼ですねww)?

1人1人が楽しみを求め、ある者は笑いに貪欲、みな笑顔で会話に応じてくれる心優しき人達であった
もはや本当の敵はいない、やりずらさもない、センブリ茶というラスボスの恐怖をどう乗り越えるかが勝負であった。
音ゲーやカードゲームなどで各チーム話が盛り上がっているのがよくわかる。
たびたび笑い声も聞こえてくるほどだ、あともう少しすればそれは
呻き声に変わるのに・・www

そして遂に、第一ゲーム最後の1人が投げ終わった・・。
来るのか、来てしまうのか、センブリ茶という名の悲劇が。。
がくがくブルブル(((゜д゜;)))

「では第2ゲームを始めま〜す」
始まった第2ゲーム、ルールはこうだ。
第4フレームと第9フレームに各自代表者がカードを一枚ひき、そこに書かれたミッションをクリアせねばならない。
もしクリアできないなら
センブリ茶が待っているのだ。
それだけではない、
今ゲームからは各フレーム第一投目にガーターを出してもセンブリ茶が待っている。

魅惑(恐怖w?)の第2ゲーム、早速のガーターが各自連発ww
崩れ落ちるはピンではなく
乙女達だったww

男達もまた、笑いに貪欲にセンブリ茶に挑んでゆくw
さあ、記念すべき最初の犠牲者出現(→o←)ゞ!

そのお茶を目の前にそそがれ、男の顔は笑みと不安、女の顔は絶望へと変わっていく。

「乾杯!」

みなが一斉にゴクリと飲み干す。

「うぇ!」

一番症状がひどかったのは女の子、男も気合いでなんとか頑張っているが一部の男性でさえ
顔がひどいw
可愛い乙女達美男子の表情が中央に集結しつつシワが刻まれるその姿は
まさに竜宮城の玉手箱を開けた
哀れな
浦島太郎
浦島花子www

恐ろしいにもほどがある!それはもはや健康飲料ではない。
玉手箱だw
そしてガーターがでるたびに盛り上がるこの熱気は
なんだw
みなセンブリ茶を誰かに飲ませたくてたまらない。
あるものは何度ものガーターに涙を浮かべているというのにw

まあ私もそんな苦しむ人を見て
笑っていたのだがなw


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