第二章
博多駅、到着
新しくリニューアルされた駅は、頭上に巨大なモニュメントが設置され、遠くで見ても存在感が強い。
その下で雷火さんを待つ俺とめがぎがさん。
「遅いね」
「これでも掲げてみます?」
と意味不明な提案をする俺。
案の定
「見えねーよw」
と一蹴されてしまう。
めがぎがさんの電話により、反対方向に居る事が判明し、急遽駅の中を突っ切る二人。
めが「俺、絶対どつかれると思うけど、賭けます?」
ttk「俺がいるからそんな事は無いと思いますが。」
そして出会うめがぎがさんと雷火さん。
キャーメガサーンと言いわんばかりに
めがぎがさんの頭を撫でる雷火さん。
そして嫌がるめがぎがさん。
じゃれあってる様にしか見えないな、と思いつつ
一歩引いて
遠巻きから眺める
俺。
そして
巻き込まれる
俺。
次からはワックスでもつけて来てやろう。
三人で飲食物等の買い物をして、博多スターレーンに向かう。
(この間にめがぎがさんは何度かどつかれている。
賭けなくて良かった)
うん、分かり辛い。一人なら絶対に迷っていた。
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そして博多スターレーンに到着。
早々にYOKAさんと出会う。
4人となった我々は博多スターレーン4階にて食事を取ることにした。
その後、サキさんの持ってきたリッツを、
3枚を一気に25秒以内(女の子は30秒以内)に食べる
と言うゲームを行ったり、
YOKAさんの持ってきたルーレットで遊んだり、
怒首領蜂が撤去されたことに悲しみを背負いつつ
時間を過ごす。
暫くして、女性陣が登場、ボーリングの準備が着々と進む。
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