出演者インタビュー(4)渡部恭久

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(4)渡部恭久編

 

(アヴァゲ)改めて、簡単な自己紹介をお願いします。

(渡部恭久)渡部恭久と申します。

 

(アヴァゲ)自分の音楽作りに対する「こだわり所」を教えて下さい。エピソードがあれば、お聞かせ下さい。

(渡部恭久)今までやってきた事が「こだわり」では無くて、すべて「やって当たり前」なので、これといって特筆すべき部分は無いです。

 

(アヴァゲ)作品を創る上で、自分自身の活動の影響を受けたゲーム作品があれば教えて下さい。

(渡部恭久)作曲、という部分で言うと無いです。もともとは「ゲームを作りたい」という理由でこの業界に飛び込みましたので。ただ、そういう視点でいうと80年代後半のナムコ作品は琴線かき鳴らしでした。

 

(アヴァゲ)当ライブにお越しになる方に向けて、「予習」として触ってほしい自ゲーム作品を教えて下さい。また、エピソードがあれば、お聞かせ下さい。

(渡部恭久)あ、どうだろう(笑)。センコロ(※旋光の輪舞・後述)はこちらとしても入れやすいんで聞いておいて頂けるとうれしいです。後は何をやるかまだわかんないです、うはは。

 

(アヴァゲ)最後に、ライブにお越しになる方に向けて、一言お寄せ下さい。

(渡部恭久)なんとなく今回は、「一緒に遊べればなー」と思っていますので、みなさんお楽しみにー。。

 

 

・公式ウェブサイト http://home.att.ne.jp/theta/dualmoon/main.html

 


 

OUT NOW シリーズでは三回目の参加です。
往年のタイトルではメタルブラックやカイザーナックル等、タイトー作品のサウンドを幅広く手掛けて、2000年台ではボーダーダウンや旋光の輪舞シリーズ等で新たなファン層を獲得しました。
そして、昨年のOUT NOW 2015参加時には「プリンス・オブ・ストライド」(角川ゲームス:PS Vita)の発売後という事もあり、ビデオゲームファンに意外性を見せたのも印象的でした。

さて、昨年のライブでは変化球のサウンドで攻めたのが印象的でしたが、果たして今年は…!
そして、毎年お客様からお酒を沢山いただいている様子がみれましたが、今年も期待したい所ですね…!

 

【ライブ前に予習するならこれだ!】

過去に手掛けた作品は沢山ありますが、現時点で触りやすい環境が揃っているタイトルは、「旋光の輪舞(せんこうのろんど)DUO」でしょう。出身はアーケードで、Xbox360に移植された際は大きな話題になりました。そして少々前にはアーケードのゲーム配信プラットフォーム「NESiCAxLive」に収録されています。
ビデオゲームを置いているゲームセンターでは、ほぼプレイする事が出来るかと思います。

ゲーム内容は1対1でお互いに弾幕を出しながら戦うシューティングゲームですが、まずは魅力的なサウンドを体験する共に、ゲームのチュートリアルを下記動画で確かめてみて下さい。

引用:旋光の輪舞DUO Ver.2.00 チュートリアル「基本操作編」
(株式会社グレフ YouTube内グレフチャンネル)

旋光の輪舞(せんこうのろんど)DUO(グレフ:アーケード(NESiCAxLive) / Xbox 360)
http://www.grev.co.jp/ronde2/top.html

 

また、PC向けに、横スクロールシューティングゲーム「ヴォイド・ギア」のサウンドも手掛けています。
OUT NOWの物販ではスィープレコード様のご協力もあり、実際にCDをご購入いただいた方も多かったですね。
体験版も配信されているので、PC環境が揃っている方は、一度触ってみて下さい。
(コントローラーは方向キーがデジタル対応のコントローラーを推奨します)

引用:『ヴォイド・ギア』プロモーションムービー(salmonsoft)

等身大美少女兵装 ヴォイド・ギア(SALMON SOFT:Windows)
http://salmonsoft.sakura.ne.jp/

 

※上記は手掛けた作品を知っていただく目的でリンクを掲載しています。必ずしもライブで演奏するとは限りませんので、あらかじめご了承下さい。

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