第三十六回目っ!

 久方ぶりの登場、あげさんでござる。
あ、真田丸をまとめてみていたので言葉がうつってしまいましたw

 さて、前回申し上げた通り書くことがないのですが・・・新しいことを何も書かないわけにはいかないと思い、コラムに取り掛かっています。何を書いたらいいものか・・・

 少し踏み込んだ話にはなりますが、麻雀の勝敗を決める大事なこと、点数のやり取りのことを書きたいと思います。
 イベントにおいては勝ち負けではなく交流を第一と考えていますので、厳密な方法を用いることはしませんが、本来麻雀はスタート時に全員同じ点数を持ってスタートし、上がりによって点数をやり取りし、ゲーム終了時に市場の奥の点数を持っていた人が勝ちというルールです。つまり取り合いなのでどこからか別のところから点数をもらえるわけではありません。
 まぁ上がった人が点数をもらえるというのは皆さん察しがついているかと思いますが、じゃあ誰が支払うの?ということになります。これには二つのパターンがあります、具体的には上がり方がどうだったか、という点です。

 一つは誰かが上がれる状態の時に、その上がり牌を捨てた時です。その場合上がれる人は「ロン」と言って上がりを宣言します。この時は単純明快、その牌を捨てた人が全責任を負ってその上がりの点数を支払います。他の二人に影響はないということですね。いわば単体攻撃です。

 もう一つは上がった人が上がり牌を自分で持ってきて上がった場合です、この時は「ツモ」と言って上がりを宣言します。「ツモ」の場合は誰かの責任というわけではないので、全員から点数をもらえます。全体攻撃というわけです。ただし、必ずしも公平ではないのです。
 どういうことかというと、上がった人が親だったか子だったかで話が変わってきます。以前にもお話ししましたが、親というのは持ち回りで基本的に全員がこなすポジションなのですが、この親というのは特別なポジションで上がった時の点数が1.5倍になる代わりに子にツモ上がりをされた場合他の子の2倍の責任を負わなければならないということです。
 単純に数字で書くとこのようになります。

上がりが親=他の三人が1:1:1で支払う。
上がりが子=親:子:子がそれぞれ2:1:1で支払う。

 一例を出すと子が8000点のツモ上がりをした場合、2:1:1なので親が4000点、子がそれぞれ2000点ずつ支払います。一方親がツモ上がりした場合、まず1.5倍計算なので8000×1.5で12000点になり、これを1:1:1で支払います。全員から4000点もらえるということですね。こうしてみると支払う時も受け取るときも親は大きくかかわっているということがわかると思います。この親がゲームにおいては非常に重要なポジションになります。

 ですが、ここまで意識をするのは勝ち負けにこだわるくらい麻雀を覚えてからでいいと思います。まずはplay!enjoy!ですw
 書くことがなかったので難しいことを書きましたが、上がりを目指す!これだけを目的に打てるようになればいいと思いますよ。それでは次回! 

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