こんにちは、あげさんです。
初回は自己紹介から
「麻雀とはなんぞや?」
ということについて簡単にお話させていただきました。
では今回のテーマですが、今回のテーマは……
「麻雀とはなんぞや?」
ということです。
………うん、冗談じゃないですよ?ガチでガチで。
具体的には、この間の紹介があまりにもザックリしすぎていたので、反省したんです。
あれじゃ何にも伝わらないので、もう少し概要についてお話させていただきます。
まず、麻雀はアメリカが発祥であるゲームです。
皆さん中国だと思ってたでしょ?でしょ?
…うん、ごめんなさい。発祥「は」中国です。
ただ、現在のゲーム形式がアメリカ式であるということは実は間違いではないんです。
中国で生まれたものが<アメリカを経由して>日本に入ってきたんです。
突然ですが、皆さんポーカーをご存知ですか?そうです、トランプのゲームの一つで手札を交換して高い役を目指す、西洋版絵合わせというかそんなやつです。
実は、あれを西洋版とするなら麻雀は東洋版と言えるものになります。役を作る過程は若干異なりますが、手をそろえるという点については実は大差ないんです。
ポーカーは基本手札が5枚ですが、麻雀は14枚です。枚数に差はありますが考え方としては同じです。違う点としては、ポーカーはワンペアなど部分的な組み合わせで勝負できますが、麻雀は全体として形を整えないと上がれないという点です。
…わかりにくいですね。では例をあげましょう。
例えば、こんな形。
麻雀は14枚を3+3+3+3+2という形に揃えることが目的になります。
3枚組のものに関しては や といった並び数字や、 や といった同じものが3つ集まっていてもいいです。
ただし2枚ペアの部分に関しては、並び数字ではダメで同じもののペアになります。
これを上に当てはめると 、 、 、 がそれぞれ3枚組、 がペアで14枚が完成しているので上がりとなります。
上がった時につく役は多種多様なので今説明すると、寝てしまったり他のことを始めてしまったり泣き出したり怒りだしたり暴れだしたり幻覚を見たり二次元に逃避したりしてしまうので割愛します。
まずはこんな感じになればいいんだね?というイメージだけ掴んでいただければ結構です。
では次回はもう少し麻雀の「形」についてお伝えしたいと思います。ではまた次回!