第三十三回目っ!

 こんにちは、気づけば2016も残すところあとわずかとなりました。
今年も何とか一年生き抜くことができましたw来年も適度に自分をかわいがり、時にムチを入れながら充実した時間を作っていけたらと思っています。そしてできるなら楽しい時間を皆様と少しでも共有できていけたらと思っております、来年もぜひよろしくお願いいたします!

 というわけであげさんです。これだけで今回終わってもいいのではなかろうかという気持ちも少しありますが、そういうわけにもいかない事情がありましたので書かせていただきます。

 事情というのが、先日このようなご指摘を受けました。

「途中から内容が迷走してる、まあそれはいいとして解説してない手牌があるよ?」

 なぬ?と思いまして見返したところ・・・確かにありました・・・
それほど内容として難しいことではないのですが解説するする詐欺のままではいけないので、きちんと解説しようと思います。

 8-1  8-2  ツモ wz5-32 

 手牌はこちら。第十二回で出したものです、えらい昔ですねw

 さて、この手牌にある役なんですが「イーペーコー」というものです。
条件としては

「345+345のように同じ順子を手の内で二つ作る」

 です。見た目としても割とわかりやすいので理解は簡単だと思います。ただ条件のなかで一つ気を付けていただきたいのが、「手の内で」の部分です。これは要するに「鳴き」を行うと消えてしまうのです。例えば

 メンツ1wz3-32yokoリャンメン2

はもちろんダメですし、

 メンツ1メンツ1kz1-32yokokz1-32kz1-32

というのもダメなんです。
「手の内に」というのは「鳴くと一切無効」ということなんです。
説明として詳しくはしていませんが、「ピンフ」もこれに該当します。以前も書きましたが、「鳴く」というのはこのように出来上がっている、もしくは出来そうな役を消してしまうことも多々あり、役がないので上がれないということを誘発します。なかなかに扱いが難しいので、まずは鳴かずに手を作る練習をしましょうね。

 というわけで昔の内容を掘り起こしての解説でした。もう皆さん忘れちゃってんすよね?wこれを機会にぜひ昔の内容含め読み返していただければと思います。ではまた次回!

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