第九回目っ!

じゃんぼ!!あげさんです。

前回はモデルケースに沿って手牌の作り方について一例を挙げました。
モデルケースでは12ターン目で上がりとなっています。

ただ注意していただきたいのは、これはあくまでモデルケースであり、実戦はこのようには進まないことがほとんどであるということです。
今回はモデルケースですので、道筋が一本なのですが、実際はターンごとに引いてきた牌をもとにどうするかを考えていくことになります。

後ほど説明しますが、「裏目」といいまして、捨てた牌を捨てずに持っていたら実は上がっていた、なんてことはよくあります。私はこの手のカードゲームはやったことがないのでわからないですが、遊戯王のようなたくさんのカードをデッキとして使うゲームの場合、
『これはさっき使わずに持っておけばよかった』とか『もっと早くこれを使っておけば』
といったことがあるのではないかなと思います。
その状況では最善だと判断しても、結果としてもっと有利にできるかもしれなかったという感じですか。
こういったことが麻雀でも起こりうるということです。

ですが以前お話しした通り「リャンメン待ちを作るゲーム」ですので、きちんと「リャンメン待ち」が作れれば、「裏目」を引くことも少なくなります。

それでは、前回のモデルケースの進行について解説いたします。

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