第二十回目っ!

ボンジョルノ~~、迷走が止まらないあげさんです。

 

さて、今回も前回以前と同様に役についての解説になります。

今回までに「リーチ」「一発」「ツモ」と手牌を使っての「タンヤオ」までご説明しました。

前回書きました通り、前回使用した手牌にはまだ役が隠れています。どんな役が隠れているのでしょうか?

 

 手牌9 ツモpz4-32

 

上記が前回の手牌です、これについてまずは

1,9、字牌が一枚も使用されていないから「タンヤオ」

という解説をしましたが今回は、何を使っているか、ではなくどういう形か、が重要な役です。

役の名前は

「ピンフ」

です。じゃあどういったものがピンフになるのでしょうか?

 

再度上記手牌をご覧いただきたのですが、これを3+3+3+3+2の形にばらしてみると シュンツ1 と シュンツ2 と シュンツ3 と トイツ に ターツ 部分が待ちで完成しています。

それぞれ3枚組(メンツ)の部分をご覧いただきたいのですが、すべて並び数字になっています。これが「ピンフ」の条件です。正確には

それぞれのメンツが並び数字(シュンツ)で構成されていて、なおかつ待ちの部分がリャンメン待ちであること。

となります。リャンメン待ちが条件なので、例えば待ちの形が カンチャン のようなカンチャン形ならば成立しません。また字牌を頭に使った場合のみ一部例外があるのですが、そこの仕組みは簡単そうで結構ややこしいので今回は省略します。

要するに、全部並び数字でリャンメンならピンフ!ということです。

これも必ず最終形がリャンメンになるので、上がりやすく非常にリーチとの相性がいい役です。

タンヤオに比べると少し制限が増えますが、それでも十分できやすく基本となる役なのでしっかり覚えましょう!

 

それではまた次回~  

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