告知っ!!

アヴァゲMJ_01

 上記の通り、第一回麻雀プレイングイベントを4/16 12:30より開催することと相なりました!!ぱちぱちぱち~~!!

 というわけで、いよいよ本格稼働を始めるアヴァゲ界の大物ルーキー(だと勝手に思っている)!!
 ポスターをご覧いただければわかる通り、内容としては初心者向けです!
 「麻雀って名前は聞くけど・・・」「まわりの人はやってるけど意味が分からない・・・」「興味はあるんだけど・・・」といった方々にぜひおススメしたいイベントとなっております。

 百聞は一見に如かずということで、理屈よりもまずは触っていただきたいと思っております。もちろんスタッフがゲームを全力サポートいたします!

 麻雀の大会などはあちこちで開催されていますが、初心者向け講習イベントというのは全国でもほとんど例がないイベントだそうなので(主催めがさん談)、なかなかない機会だと思います。ぜひこの機会に麻雀を始めてみませんか?

 おひとり様でもグループ様でも大歓迎!みんなで全力で麻雀を楽しもう!

 事前エントリー等、詳細はこちらをクリック!

p.s (実費だけど)ごはん会も、あるよ?

第三十八回目っ!

 こんにちは!あげさんです。そろそろ桜も咲き始める季節になったようです、気温も徐々に上がり始めて羽織ものを一枚減らしてもいいかなぁと思う時期ですね。早晩はまだまだ冷え込みますが、そろそろ花見シーズンも到来します、大濠公園をはじめ桜の名所もたくさんありますので、お散歩がてら桜に癒されるというのも一興ではないでしょうか?そもそも、花見というのは辿れば平安時代に桜が伝来したころから始まりまして、貴族の間で始まったものであると記録が残されております。時の嵯峨天皇が812年3月28日に花宴の節を開催したとかの日本書紀にも記載あるようにその後桜を眺め楽しむというのは雅な日本独特の文化として浸透しt・・・

 さて、

 前回は鳴きについての詳細をお話ししました。特に「ポン」「チー」については解説しましたが、鳴きにはもう一つあります。

「カン」

 といいますが、これは少し特殊なものなので別解説をしたいと思います。
 どう特殊かと言いますと、「ポン」「チー」も手牌2枚+人の捨て牌1枚でメンツを構成する鳴きでした。ですが、「カン」というのは手牌4枚or手牌3枚+人の捨て牌1枚で1メンツを構成する鳴きなのです。

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 はい、意味が分からないですよね?というわけで詳しく解説いたします。
 通常メンツは コーツ や メンツ3 のような3枚組です。ですが

リャンメンメンツ1pz4-32カンチャンリャンメンpz6-32sz9-32sz9-32sz9-32kz1-32kz1-32kz1-32kz1-32

 のような手牌、kz1-32 が4枚集結しているんですね。一見一枚余分なので切らなければいけないのですが・・・
 ここで「カン」!というと

この4枚組を1メンツとして扱うことができるようになります!

 自分の手牌の中だけで4枚集結して「カン」した場合を「暗カン」というのですが、4枚を 8-2 のように並べ脇に置くことでこの4枚が1メンツ(3枚組)扱いとなります。
 そうなると通常の1メンツより多く手牌から出してしまうので、このまま進むと一枚足りないので上がり形(4メンツ1アタマ)ができなくなってしまいます。そこで、「カン」をした場合に限り追加ドローが認められます。第十二回で紹介してますが、この追加ドローで上がった場合は特別な役が付きます。(あまり狙うほどの価値はないのですが・・・)
 

 もう一つ「カン」が特殊な点として、「カン」が行われると「ドラ」がもう一種類増えます!ドラについては第二十七回参照なのですが、ただですらコストパフォーマンス最強のドラがもう一種類増えてしまうと・・・どうなるでしょう?
 「カン」した本人が持っている牌がドラになれば大成功なのですが、人が持っている牌がドラになったら・・・受けなくてもいい被害を受けることにもなりかねません。これが第十二回でお話しした「「カン」はエクスカリバーになりえますが、場合によっては他のプレイヤーにエクスカリバーをプレゼントしてまとめて切り捨てられるようなこともあります。」という意味です。何が新しいドラになるかはわからないので、自分だけが得できるとは限らない点を気を付けましょう。
 ちなみに「暗カン」があるくらいなので、実は「明カン」もあるのですが、これについてはまだ覚えなくて大丈夫です。こちらの方がややこしいので・・・

 さて、次回は第一回イベントの前にこれだけは読んできてね!という最重要点をまとめたいと思います。ではまた次回!

第三十七回目っ!

 毎度毎度ご無沙汰して申し訳ありません…あげさんです。

 今回は以前の内容の補足にはなりますが、鳴きの説明をもう少し詳細にしたいと思います。
 さらっと第三十回で触れてはいるのですが、改めてまず鳴きの注意事項を書きます。

 鳴くとリーチがかけられなくなる!!

 これが大きな注意事項になります。そして

   リーチがかけられない
=形は出来ているのに役がなく上がれない!

 ということになる場合があります。
 なので、役をしっかり把握できていない状態で鳴くことはあまりおススメしません。以前紹介した「役牌」は鳴いても役つきますのでわかりやすいのですが、自風や場風をしっかり把握できるようになってからするようにしましょう。

 では少しだけ話が先に進みすぎてしまったので戻しましょう。
 鳴きというのは「ポン」「チー」「カン」の3種類がありまして、もちろん用途が違います。「ポン」「チー」はそれぞれメンツ(三枚組)を作るために行うのですが、出来上がるメンツの種類が違います。具体的には、

 「ポン」はコーツ、「チー」はシュンツが出来上がります。

 コーツというのは kz1-32kz1-32kz1-32 のような同じ牌三枚で出来上がったメンツ、シュンツというのは メンツ1 のような並び数字で出来上がったメンツのことを言います。

 鳴くタイミングなんですが、自分が牌を持ってくるタイミングではなく誰かが捨てた瞬間が鳴くタイミングになります。実際のゲーム中では、自分の手牌だけに集中していると、鳴けるタイミングでアクションを起こすことが間に合わずそのまま鳴けないまま続いてしまうことになりがちですが、ゲームの場合は鳴けるタイミングで鳴きますか?という表示とともにゲームの進行が一瞬中断します。この点もゲーム麻雀の初心者に優しい部分になります。ただし悩みすぎると結局スルーされることもたびたびありますがw

 さて、タイミングにも「ポン」「チー」には差がありまして、

 「ポン」は誰からもできるが「チー」は左手側の人からしかできない。

 ということです。「チー」に関しては正面や右隣に座っている人からはできないんです。

 あと最後に実際に鳴いた後にこれを鳴きましたよということで、鳴いた牌を含めたメンツを公開し脇に置きます。そして以前書いたように鳴く=人の捨て牌を持ってくることなので、いらない牌を一枚捨てて鳴きの動作は終わりです。脇に置いておくときに「どの牌を誰から鳴いたのか」を明確にするために目印としてもらった牌を横に向け、横にした牌をメンツのどこに置くかで誰から鳴いたかを示します。

 例えば「ポン」をした場合、左隣の人からもらった場合は kz1-32yokokz1-32kz1-32 とし、正面からもらった場合は kz1-32kz1-32yokokz1-32 となり、右隣からもらった場合は kz1-32kz1-32kz1-32yoko となります。文字だけですとイメージしづらいかもしれませんが、実際に見てみると(あ~、そういうことw)とすぐにご理解いただけるかと思います。
 「チー」は左隣の人からしかできないため例えば wz3-32 をもらってメンツ1 というメンツを完成させた場合は必ず wz3-32yokoリャンメン2 ということになります。

 少し駆け足ではありましたが、鳴きの説明は以上になります。リーチをかけられるようになったら、役牌をポンしてみることを覚えるとさらにゲーム性の幅が広がっていきます!ただ、まずはしっかりリーチをかけることを目標に頑張りましょうねw

 4/16(日)に、アヴァゲ麻雀部のイベントが決まりました。詳細につきましては、こちらをご覧下さい!

 ではまた次回!