お世話になっております、あげさんです。
前回よりまた時間が空いてしまい申し訳ありません・・・正直なところ説明をしだせばまだまだキリはないのですが、「初心者向け」という括りを越えてしまっているのではないか?と思うところもちらほらあります。個人的には「初心者」と「初級者」の境目は反則をしないこと、リーチをかけられることだと思っています。ゲーム麻雀に限って言えば、反則は仕様上できないようになっていますから、リーチをかけることに困らなければ初心者ではなくいわゆる仮免を取った状態かなと。今日お話しする内容は正直「初心者」という枠からは外れていると思いますので、これから先書くことは「初級者向け」の内容になっていると思っていただければ。これまでのコラムを読み返して、無料麻雀アプリでもダウンロードしてプレイしていただければ思ったより困らないな?と感じると思います。論より証拠、百聞は一見にしか如かずと言い切ってしまうのは少々乱暴ですが、パズドラみたいな感じで気軽に触ってもらえれば感覚として理解できる部分も出てくると思います。そうなると今まで理解できなかった部分も何となく雰囲気がつかめるかなと思います。
さて、前置きが長くなりました。今回の内容は前回の続きといった感じですが、以前ご紹介した「ピンフ」という役を覚えていますか?
こんな感じでしたね。
・・・というのはウソです、上記は「タンヤオ」ですね、1と9と字牌を使わないという役です。疑問に思われた方は素晴らしいです!w
改めまして上記がピンフです。
定義としては
手牌が並び数字(シュンツ)とペア(アタマ)で構成され、待ちがリャンメン待ちである。
です。
が!!!
実はもう一つ条件があります。それは、
役牌がアタマになっていてはいけない。
というものです。前回お話しした役牌(自風、場風、三元)がアタマになっている場合はカタチ上平和でも役としてカウントされません。例えば東場の西家なら がアタマではピンフになりませんし、南場の北家なら がダメです。同じ
という手牌でも自分が西家ならダメ、北家ならOKという感じで自分の状況によって変わってきます。三元は常にダメなので覚えやすいですが、自風や場風といったものは1ゲーム(1半荘)内でも常に変動しているので、注意が必要です!
なんじゃそりゃ!?というルールだと思われるでしょうが、きちんと理由はあります。しかしこれはもっと先の内容が含まれるので今はそういうものだ!もしくはまだ知らなくていいや、くらいで結構ですw
それでは次回からは完全に「初級者向け」ですが、これまで紹介しなかった役を書いていきたいと思います。それでは次回!