第四十四回目っ!

 こんにちは、あげさんです。

【悲報】ネタが枯渇しています…

 というわけで、前々からお伝えしている通りネタがありませんw
イベント一回やったからと言って、打てるようになった!というわけではもちろんないので、現状の内容以上に高度なことに話を進めるつもりはないんです。
 ただ、となるとどうすんねんという話で…

 では唐突ですが今回は、麻雀における反則行為あれこれを書いていきたいと思います。ちなみに、反則行為をした場合のペナルティはそのゲームを行う前に事前に決定しておく必要があります、というのも麻雀のペナルティ自体明確なものが存在しません。量刑と書くと物々しいですが、反則もいろいろありますので、これをした場合のペナルティはこれくらいでいいんじゃない?といった感じで、ゲームを行う人の力量や習熟度、勝ち負けを競うのであればどれほどの真剣さ、報酬があるかということで大きく変わってきます。場合によっては初心者だから…が通用しない場合も出てくるので、事前に確認しておかないと後で痛い目を見ることにもなりかねませんので注意しましょう。

①誤ツモ、誤ロン   頻度:★★☆☆☆  重要度 
 読んで字のごとくですが、上がりの発声であるツモやロンを上がっていないのに発声してしまうことです。なんだそんなことで…とお思いかもしれないですが、上がり=その局の終了を意味しますので、これをしてしまうと理論上局の続行が不可能になります。実際は発声のみであればまだしも、上がるときは自分の手牌を公開するので、そこまでやってしまうと本来知りえない情報を公開してしまうことになるので、いよいよゲーム続行が不可能になってしまいます。なので、この反則は非常にペナルティが重く設定されることが多いです。主に勘違いが原因で起こることなので、気を付けましょう!

②誤チー、誤ポン、誤カン   頻度:★★★☆☆  重要度 中~小
 同じ発声ですが、上がりではなく鳴きの場合に間違ってしまった場合ですね。上がりを目指す過程でのことなので、上がり自体を間違えることよりも必然的に起こる可能性が上がります。ただ、起こりやすいうえに間違えても手牌の進行を少しバラしてしまう程度のことなので、ペナルティとしてはそれほど大きなものが課せられることは少ないです。これも勘違いで起こることが多いので、慣れるまでは少し慎重になりましょう!

③晒し間違え   頻度:☆☆☆☆  重要度 中~高
 まず晒す=鳴いた際に捨て牌+メンツ(三枚組)を構成する手牌の二枚を公開することです。つまり鳴いた際の手牌の公開の仕方を間違えるということです。例えば、上家が  を捨てました。自分の手の中に とあったので、これをチーすれば  +  が出来上がるので  としようとしたところ間違って  としてしまいました。鳴いたら鳴いた牌を持ってきた扱いになるので、一枚いらない牌を切ることになるのですが、切ってしまった段階で自分のターンが終わっているので訂正ができなくなります。これをした瞬間に、自分の手牌は上がれなくなる(メンツにならない三枚を公開し訂正できないため上がり形を構成できなくなる)+本来所在がわからないはずの牌が公開されてしまう(今回の場合は  )のでこれが起こるとその局の状況が大きく変わってしまいます。なのでこれも比較的重いペナルティを課されることがあります。ただし、鳴いて一枚捨てる前に気付いて訂正した場合は不問になります。ですので頻度としては決して多くありません。これについては勘違いというより、鳴こうとイメージしている牌と実際に手に取った牌が一つズレていたというような、いわば操作ミスで起こることが多いです。本当に欲しいところだからこそ焦ってしまうことがよくありますので、冷静になりましょう!

 実はまだまだあります…麻雀の反則というのは各行為ごと+それ以外の部分でもあるので数としては結構あります。それは麻雀というゲーム自体が複雑なことが多分にあるのですが、だからこそMJをはじめとしたゲームの麻雀をオススメしているのです(反則行為自体をできないように設計されているため)。まぁこういったことが起こるから、まずはゲームで実地練習しましょうね、ということなんです。
 次回もまだまだ反則行為はたくさんあるので紹介したいと思います、ではまた次回!

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