第四十一回目っ!

 こんばんは、実は最初のあいさつのこんにちはやこんばんはは、このコラムを書いている時間のあいさつです。なので使い分けというか深い意味はありませんwあげさんです。

 今回は、イベント後のごはん会の中で、「実はこれは麻雀用語なんだよ」というものが日常にたくさん使われているという話になったので、巷でよく聞く麻雀にまつわる単語を紹介したいと思います。まぁ、雑学というか箸休めというかw難しい内容はないので気楽にお読みいただければと思います。まずは一つ目!

テンパる

 これは聞くことが多いのではないでしょうか?主に焦る、いっぱいいっぱいになるという意味で使われていると思いますが、もともとテンパイ(聴牌)という言葉が由来で、テンパイ=上がれる形になっていることを示します。ここから形が決まっているので融通が利かない、変えることができないという悪い意味で変化し、上記の意味になったのです。なので麻雀中はむしろ「テンパる」のを目標に打っているわけですw
 続いてはこちら!

オーラス

 これもよく聞く言葉ですね。一番最後という意味ですが「オールラスト」が語源で、麻雀では最終局を表す言葉です。読んで字のごとくではあるのですが、実は麻雀が由来なんです!同じ言葉なのですが調べてみるとキャバクラ用語で「オープンラスト」を略してオーラスというようです、これは全く関係ありませんw

ダントツ

 これは厳密にいうと誤用が多い単語になります。というのは、ダントツ=断然トップの略なのでダントツトップというのは断然トップトップと言っているわけですw頭痛が痛いというような感じで、よくわからない使い方をされがちな言葉です。ですのでダントツ最下位とかはもう知っている人から言わせれば何が何だか・・・という言葉なんですw

 ほかにも安全牌、メンツ、リャンメンテープのリャンメン(両面)、チョンボなど、意外と使われている言葉は多いんです。それだけ古くからたくさんの方に愛されているという証ですかね。
 次回はこんな言葉があるの!?といったほぼ麻雀でしか使われないようなユニークな言葉を取り上げたいと思います、それでは次回!

 

 

第四十回目っ!

 こんばんは!先日開催できた第一回MJ プレイ&ライブ第一局を無事に終えることができてまずは一段落といったところのあげさんです。

 今回はイベントを終えてみての感想を書きたいと思います。
 実は前の日に会場の近くまで出てきていたのですが、朝からテンションが高めだったのを覚えています。同時にイベント運営をやることも初めてでしたし、プランとして僕がずっとしゃべり倒すことが前提で成り立っているイベントだったので、言葉が出てくるか、内容として楽しんでいただけるか、きちんとした解説ができるかは実際不安な部分もありました。ただ当日の朝、ユーズボウル久留米さんにご用意いただいた会場や環境を確認したところで、想像以上のクオリティに驚きましたwそれを見た時に「ここまで整っている環境であれば、イベントのクオリティは自分の盛り上げ方次第だな」と改めて感じ、いい意味で開き直れたなぁと思います。早めに準備として集まったのですが、ほとんどのことはめがさんやユーズボウル久留米さんが済ませてくださいまして、スタッフさんとイベントの流れを確認したあとはなんとなく落ち着かずにうろうろしていましたw
 スタッフさんに書いていただいた似顔絵を受付に飾り、エントリーを待っていたのですが、まあ誰も来ないことw開き直ったメンタルが少し折れかけました…当然参加する人がいなければイベントは成立しないわけで、ここまで整えていただいたのにできないの!?それは申し訳ない…と気が早ってしまい、ついエントリーいただいている方に催促をしてしまいましたwしかし実際にイベント開始予定時刻には皆さんお集まりいただけて、気が付けば思った以上にあっさりとマイクを持ちイベントを開始していた自分がいました。

 始まってしまえばもうあとは必死に進むだけでしたから、緊張している暇はありませんでした。めがさんやスタッフさんからその場で女性プレイヤーだけでゲームができるという提案やゲームの機能をうまく使った計画になかった解説スタイルであったり、自分一人では到底思いつかなかった観点からのアドバイスが「打つだけ」を想定していたイベントが「理解する、楽しむ」という本来掲げていた目的に近づいていったなぁと感じました。流れるように終わるではなく、各コーナーに分かれるようなメリハリがつき、内容が肉付けされた本当の意味での「イベント」になったと思います。
 想定をしていなかったものが次々出てくる手探り状態のイベントだったことは大きな反省点ではあるのですが、ご参加いただいた皆さんに楽しかった!参加してよかった!と笑顔で言っていただけたのを見ることができて、有意義な時間だったと思っていただける内容になっていたのかなとほっとしました。

 思えば麻雀に触れてから興味や好奇心だけで楽しかった時期、やみくもに強くなりたいともがいた時期を経ていつからか麻雀というゲーム自体がもつ魅力、多人数で行うからこそ生まれるコミュニケーションに感心し、いつからか仲間を増やしたい、麻雀という魅力にあふれるゲームをもっとたくさんの人に楽しんでもらいたい、そういった漠然とした希望を持つようになりました。ただ具体的にどうしていいのかがわからないまま気持ちだけがもやもやとくすぶっていたところで、たくさんの人の手を借りましたが一つの「形」として今回のイベントを行えたことは、自分自身にとって大きな第一歩であり自信になりました。そして自分をここまで駆り立ててくれ、僕にいろんなものを与え、いろんなことを教えてくれた麻雀というゲームにほんの少しだけですが恩返しができたかなと思います。決して大所帯なイベントではなかったですが、僕にとっては夢の実現の場でもありました。休日の貴重なお時間を割いて内容が見えないイベントにご参加いただいた参加者の方々、イベント立ち上げから裏方に徹し方向性が見えないイベントをここまでの形に昇華してくださっためがさん、イベントの会場はもちろんイベント後に行ったごはん会においても素晴らしい環境をご提供くださったユーズボウル久留米さん、明確なビジョンが見えないまま100%以上のサポートをしてくださったスタッフさん、関わってくれた皆さんのおかげで初回ながら素晴らしいイベントになったと思います、本当にありがとうございました。まだ始まったばかりのイベントで、これからどんどんと夢は膨らんでいきますが、まずは今回のイベントの成功を感謝したいと思います。これからもっともっと参加したくなるような、楽しくタメになるイベントにしていけるよう取り組んでいきますので、次回以降も皆さんどうぞよろしくお願いします!

 いやぁ、長すぎですねww
 ただそれだけうれしかったんだよ、ありがたいと思っているんだよ、ということをくみ取っていただければ幸いです。
 それでは次回からはまた改めて徒然とコラムを書いていきたいと思います。ではでは!

※重要:アヴァゲ麻雀部エントリーにつきまして

こんばんは、アドヴァンスドゲームズのめがぎがです。

「アヴァゲ麻雀部 プレイ&ライブ」の事前エントリーを頂いた方で、一部プログラムの不具合により、自動返信メールが届かない状況がございました。

事前エントリーを行った方で、自動返信メールが届いていない方がいらっしゃいましたら、大変申し訳ございませんが、再度ご登録を頂きますよう、お願い申し上げます。

イベント告知

以上、お手数おかけいたしますが、宜しくお願い申し上げます。

第三十九回目っ!

 こんにちは、あげさんです!

 今回はイベント前最後の更新として、イベントに参加するときにここは押さえておいてね!というポイントを書きたいと思います。

 「イベント明日なのにこんなやたらめったら長ったらしくて意味もわっかりにくくて、別段面白くもなくボケが滑りまくって見るに堪えないゴミのようなコラムなんか今さら読みたくもないよ・・・」
 
 という方にも大丈夫!今回の内容さえ押さえていればイベントで困ることはありません!コラムを読まれた方も、イベント前のおさらいに読んでいただければと思います。

 いやいや・・・滑ってないですよ・・・?たぶんゴミでもないよ・・・?これでも頑張って書いたんだよ・・・?いやマジで・・・

告知っ!!

アヴァゲMJ_01

 上記の通り、第一回麻雀プレイングイベントを4/16 12:30より開催することと相なりました!!ぱちぱちぱち~~!!

 というわけで、いよいよ本格稼働を始めるアヴァゲ界の大物ルーキー(だと勝手に思っている)!!
 ポスターをご覧いただければわかる通り、内容としては初心者向けです!
 「麻雀って名前は聞くけど・・・」「まわりの人はやってるけど意味が分からない・・・」「興味はあるんだけど・・・」といった方々にぜひおススメしたいイベントとなっております。

 百聞は一見に如かずということで、理屈よりもまずは触っていただきたいと思っております。もちろんスタッフがゲームを全力サポートいたします!

 麻雀の大会などはあちこちで開催されていますが、初心者向け講習イベントというのは全国でもほとんど例がないイベントだそうなので(主催めがさん談)、なかなかない機会だと思います。ぜひこの機会に麻雀を始めてみませんか?

 おひとり様でもグループ様でも大歓迎!みんなで全力で麻雀を楽しもう!

 事前エントリー等、詳細はこちらをクリック!

p.s (実費だけど)ごはん会も、あるよ?

第三十八回目っ!

 こんにちは!あげさんです。そろそろ桜も咲き始める季節になったようです、気温も徐々に上がり始めて羽織ものを一枚減らしてもいいかなぁと思う時期ですね。早晩はまだまだ冷え込みますが、そろそろ花見シーズンも到来します、大濠公園をはじめ桜の名所もたくさんありますので、お散歩がてら桜に癒されるというのも一興ではないでしょうか?そもそも、花見というのは辿れば平安時代に桜が伝来したころから始まりまして、貴族の間で始まったものであると記録が残されております。時の嵯峨天皇が812年3月28日に花宴の節を開催したとかの日本書紀にも記載あるようにその後桜を眺め楽しむというのは雅な日本独特の文化として浸透しt・・・

 さて、

 前回は鳴きについての詳細をお話ししました。特に「ポン」「チー」については解説しましたが、鳴きにはもう一つあります。

「カン」

 といいますが、これは少し特殊なものなので別解説をしたいと思います。
 どう特殊かと言いますと、「ポン」「チー」も手牌2枚+人の捨て牌1枚でメンツを構成する鳴きでした。ですが、「カン」というのは手牌4枚or手牌3枚+人の捨て牌1枚で1メンツを構成する鳴きなのです。

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・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・

 はい、意味が分からないですよね?というわけで詳しく解説いたします。
 通常メンツは コーツ や メンツ3 のような3枚組です。ですが

リャンメンメンツ1pz4-32カンチャンリャンメンpz6-32sz9-32sz9-32sz9-32kz1-32kz1-32kz1-32kz1-32

 のような手牌、kz1-32 が4枚集結しているんですね。一見一枚余分なので切らなければいけないのですが・・・
 ここで「カン」!というと

この4枚組を1メンツとして扱うことができるようになります!

 自分の手牌の中だけで4枚集結して「カン」した場合を「暗カン」というのですが、4枚を 8-2 のように並べ脇に置くことでこの4枚が1メンツ(3枚組)扱いとなります。
 そうなると通常の1メンツより多く手牌から出してしまうので、このまま進むと一枚足りないので上がり形(4メンツ1アタマ)ができなくなってしまいます。そこで、「カン」をした場合に限り追加ドローが認められます。第十二回で紹介してますが、この追加ドローで上がった場合は特別な役が付きます。(あまり狙うほどの価値はないのですが・・・)
 

 もう一つ「カン」が特殊な点として、「カン」が行われると「ドラ」がもう一種類増えます!ドラについては第二十七回参照なのですが、ただですらコストパフォーマンス最強のドラがもう一種類増えてしまうと・・・どうなるでしょう?
 「カン」した本人が持っている牌がドラになれば大成功なのですが、人が持っている牌がドラになったら・・・受けなくてもいい被害を受けることにもなりかねません。これが第十二回でお話しした「「カン」はエクスカリバーになりえますが、場合によっては他のプレイヤーにエクスカリバーをプレゼントしてまとめて切り捨てられるようなこともあります。」という意味です。何が新しいドラになるかはわからないので、自分だけが得できるとは限らない点を気を付けましょう。
 ちなみに「暗カン」があるくらいなので、実は「明カン」もあるのですが、これについてはまだ覚えなくて大丈夫です。こちらの方がややこしいので・・・

 さて、次回は第一回イベントの前にこれだけは読んできてね!という最重要点をまとめたいと思います。ではまた次回!

第三十七回目っ!

 毎度毎度ご無沙汰して申し訳ありません…あげさんです。

 今回は以前の内容の補足にはなりますが、鳴きの説明をもう少し詳細にしたいと思います。
 さらっと第三十回で触れてはいるのですが、改めてまず鳴きの注意事項を書きます。

 鳴くとリーチがかけられなくなる!!

 これが大きな注意事項になります。そして

   リーチがかけられない
=形は出来ているのに役がなく上がれない!

 ということになる場合があります。
 なので、役をしっかり把握できていない状態で鳴くことはあまりおススメしません。以前紹介した「役牌」は鳴いても役つきますのでわかりやすいのですが、自風や場風をしっかり把握できるようになってからするようにしましょう。

 では少しだけ話が先に進みすぎてしまったので戻しましょう。
 鳴きというのは「ポン」「チー」「カン」の3種類がありまして、もちろん用途が違います。「ポン」「チー」はそれぞれメンツ(三枚組)を作るために行うのですが、出来上がるメンツの種類が違います。具体的には、

 「ポン」はコーツ、「チー」はシュンツが出来上がります。

 コーツというのは kz1-32kz1-32kz1-32 のような同じ牌三枚で出来上がったメンツ、シュンツというのは メンツ1 のような並び数字で出来上がったメンツのことを言います。

 鳴くタイミングなんですが、自分が牌を持ってくるタイミングではなく誰かが捨てた瞬間が鳴くタイミングになります。実際のゲーム中では、自分の手牌だけに集中していると、鳴けるタイミングでアクションを起こすことが間に合わずそのまま鳴けないまま続いてしまうことになりがちですが、ゲームの場合は鳴けるタイミングで鳴きますか?という表示とともにゲームの進行が一瞬中断します。この点もゲーム麻雀の初心者に優しい部分になります。ただし悩みすぎると結局スルーされることもたびたびありますがw

 さて、タイミングにも「ポン」「チー」には差がありまして、

 「ポン」は誰からもできるが「チー」は左手側の人からしかできない。

 ということです。「チー」に関しては正面や右隣に座っている人からはできないんです。

 あと最後に実際に鳴いた後にこれを鳴きましたよということで、鳴いた牌を含めたメンツを公開し脇に置きます。そして以前書いたように鳴く=人の捨て牌を持ってくることなので、いらない牌を一枚捨てて鳴きの動作は終わりです。脇に置いておくときに「どの牌を誰から鳴いたのか」を明確にするために目印としてもらった牌を横に向け、横にした牌をメンツのどこに置くかで誰から鳴いたかを示します。

 例えば「ポン」をした場合、左隣の人からもらった場合は kz1-32yokokz1-32kz1-32 とし、正面からもらった場合は kz1-32kz1-32yokokz1-32 となり、右隣からもらった場合は kz1-32kz1-32kz1-32yoko となります。文字だけですとイメージしづらいかもしれませんが、実際に見てみると(あ~、そういうことw)とすぐにご理解いただけるかと思います。
 「チー」は左隣の人からしかできないため例えば wz3-32 をもらってメンツ1 というメンツを完成させた場合は必ず wz3-32yokoリャンメン2 ということになります。

 少し駆け足ではありましたが、鳴きの説明は以上になります。リーチをかけられるようになったら、役牌をポンしてみることを覚えるとさらにゲーム性の幅が広がっていきます!ただ、まずはしっかりリーチをかけることを目標に頑張りましょうねw

 4/16(日)に、アヴァゲ麻雀部のイベントが決まりました。詳細につきましては、こちらをご覧下さい!

 ではまた次回!

少しだけ…

 こんばんは、あげさんです。

 先ほどまで改めて前のコラムの読み直しをしていたのですが、所々内容が重複しているなど手直しが必要だなぁと思いました。内容として間違えていたり、極度に説明が不足しているという部分は見受けられないのですが、その場の勢いで書いている分麻雀用語の説明がおろそかというか整理されていないなぁという印象を受けました。

 ですので、以前お伝えした「加筆」という部分で、用語の説明を整理したいと思います。次回のコラムは、麻雀用語の解説やややこしいものに関しては説明を改めて加えたいと思いますので、どうぞお読みいただければと思います。

 それでは今回はこの辺で・・・

 

 あ、ちなみにイベントについては少しずつ前進しているのでご報告までに!w

第三十六回目っ!

 久方ぶりの登場、あげさんでござる。
あ、真田丸をまとめてみていたので言葉がうつってしまいましたw

 さて、前回申し上げた通り書くことがないのですが・・・新しいことを何も書かないわけにはいかないと思い、コラムに取り掛かっています。何を書いたらいいものか・・・

 少し踏み込んだ話にはなりますが、麻雀の勝敗を決める大事なこと、点数のやり取りのことを書きたいと思います。
 イベントにおいては勝ち負けではなく交流を第一と考えていますので、厳密な方法を用いることはしませんが、本来麻雀はスタート時に全員同じ点数を持ってスタートし、上がりによって点数をやり取りし、ゲーム終了時に市場の奥の点数を持っていた人が勝ちというルールです。つまり取り合いなのでどこからか別のところから点数をもらえるわけではありません。
 まぁ上がった人が点数をもらえるというのは皆さん察しがついているかと思いますが、じゃあ誰が支払うの?ということになります。これには二つのパターンがあります、具体的には上がり方がどうだったか、という点です。

 一つは誰かが上がれる状態の時に、その上がり牌を捨てた時です。その場合上がれる人は「ロン」と言って上がりを宣言します。この時は単純明快、その牌を捨てた人が全責任を負ってその上がりの点数を支払います。他の二人に影響はないということですね。いわば単体攻撃です。

 もう一つは上がった人が上がり牌を自分で持ってきて上がった場合です、この時は「ツモ」と言って上がりを宣言します。「ツモ」の場合は誰かの責任というわけではないので、全員から点数をもらえます。全体攻撃というわけです。ただし、必ずしも公平ではないのです。
 どういうことかというと、上がった人が親だったか子だったかで話が変わってきます。以前にもお話ししましたが、親というのは持ち回りで基本的に全員がこなすポジションなのですが、この親というのは特別なポジションで上がった時の点数が1.5倍になる代わりに子にツモ上がりをされた場合他の子の2倍の責任を負わなければならないということです。
 単純に数字で書くとこのようになります。

上がりが親=他の三人が1:1:1で支払う。
上がりが子=親:子:子がそれぞれ2:1:1で支払う。

 一例を出すと子が8000点のツモ上がりをした場合、2:1:1なので親が4000点、子がそれぞれ2000点ずつ支払います。一方親がツモ上がりした場合、まず1.5倍計算なので8000×1.5で12000点になり、これを1:1:1で支払います。全員から4000点もらえるということですね。こうしてみると支払う時も受け取るときも親は大きくかかわっているということがわかると思います。この親がゲームにおいては非常に重要なポジションになります。

 ですが、ここまで意識をするのは勝ち負けにこだわるくらい麻雀を覚えてからでいいと思います。まずはplay!enjoy!ですw
 書くことがなかったので難しいことを書きましたが、上がりを目指す!これだけを目的に打てるようになればいいと思いますよ。それでは次回! 

第三十伍回目っ!

 どうも、あげさんです。
いよいよコラムも三十伍回を数えました。切りがいいといえばいいかなぁ?くらいの微妙な回数ですが、僕がこの間35になったのでなんとなく親近感を覚えまして、記念としてこうして字数稼ぎをしている次第です。気持ちだけは若い気でいても体にガタが出てきだしているのは会社の健康診断で明らかですし、そろそろいろんなものの曲がり角な気がしてきているので、このコラムも含め様々な方向で気持ちを新たに頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします。w

 さて、今回は今度開催予定(仮)であるイベントについて少しお話ししたいと思います。
テーマとしては「麻雀に触れてみよう!」という感じのライトなものです。アーケードゲーム全般そうですが、高年齢化してきたとはいえやはり若い方の娯楽であると思います。麻雀もアーケードに出て浸透した感もありますが、昔から楽しまれているテーブルゲームですから麻雀全体としてのプレイ人口はアーケードゲームをはるかにしのぐ人数です。(麻雀人口としては多少減少はしているようですが、2015年で600万人のユーザーがいると統計上書かれています)

 なので麻雀を覚えるということは老若男女問わず楽しめるゲーム+話題を得られるということです。職場や学校の友人知人に「麻雀知ってる?」と声かければ誰かしら「好きなんだよ~」と返ってくることと思います。その方に麻雀あるあるの一つでも話したらもうその方は友達になれますw
 アーケードがごく一部であるゲームなので、アーケード外でも話が通じるんですね。これはもう覚えるしかないでしょう!!

 ……さて、イベント内容ですが、麻雀が打てるサポートメンバーと実際に打ってみようというのが主な趣旨です。対戦要素は入れていきますが、対戦自体よりもそれを通じて皆さんとの交流や麻雀の楽しさ爽快さを感じていただけるようなものにしていきたいと思っています。4人いないとできないゲームなので、ご友人や同僚などみんなで始めてみよう!というのも歓迎ですので、奮ってご参加ください!きっと損はしないと思いますから!!

 実はコラムとしては初心者向けとしては書くことがなくなってきているのが現状でして、絶賛ネタを探し中でございますwですので、もちろん新しいものも書きますが今までの内容に加筆修正もあわせてしていき、イベントの際の教科書にできればと思っています。一度読んだ内容でも理解が深まった後に読むとまた新しい発見があると思うので、ぜひ2度3度と読み返してみてくださいね!それではまた次回!